市民社会とメディア

  原 寿雄 編 

「市民」とは誰のことか、「市民社会」とは何なのか? 国家による強制が台頭しつつあるいま、成熟した民主主義社会をつくるにはどうしたらよいか? そのためにメディアは何をなすべきか? 昨今の閉塞した時代状況に対する豪速球。

「このまま進めば日本は、国家政府をチェックしコントロールする母体としての市民社会の未成熟のまま国家主義が肥大化し、やがて市民社会そのものを閉塞状態から破壊へと導いてしまうだろう。真のジャーナリストたちは、この試練を越えて、平和な日本型市民革命の道の模索追求に生きがいを見出すことを期待したい。ジャーナリストはあるべき市民社会づくりの主導権を取ることがなお可能なはずである」(序章より)。

目次
市民社会と報道の原理を求めて
自治のためのメディア
「市民」的内発性とマスメディア
メディアの市民社会化
市民社会とメディア企業
市民社会の記者像
 原寿雄
 石川旺
 音好宏
 石川明
 藤森研
 吉澤正一/本橋春紀
抜粋
まえがき
書評
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総合ジャーナリズム研究
GALAC
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放送レポート
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リベルタ出版

¥1900(税込2052円)46判上製240頁00年02月刊
ISBN978-4-947637-63-5