そして、干潟は残った インターネットとNPO

  松浦 さと子 編 ...著者について

名古屋市のごみ埋め立て計画断念が決まった藤前干潟。その裏に干潟保全を求める市民らの活発なメール・ディスカッションがあったことはあまり知られていない。本書はその議論の全容を公開し、NPO活動におけるインターネットの役割を明らかにする。
藤前干潟保全のために論陣を張った辻淳夫(藤前干潟を守る会代表)、青山貞一(環境総合研究所所長)、原科幸彦(東京工業大学教授)、政野淳子(衆議院議員政策秘書)、鈴木譲(環六高速道路に反対する会)、花輪伸一(WWF-Japan)ら各氏のEメールが織りなすヒューマン・ドキュメント。

目次
藤前干潟は海だった
インターネットとの出会い
マスメディアの藤前報道(1997年当時)
情報公開と環境行政
新聞と守る会
本来のアセスメントを!(「環境への影響は明らか」の意味)
干潟へのいざない(百聞一見百見一触)
地方紙への批判から協働へ
環境庁と自治体
さまざまな専門家たちの協働
世代、国境を越えた連係
世論はどこから
藤前干潟と地元住民たち(もうひとつの協働)
埋め立て断念、干潟保全へ
MLと環境保全活動
開かれたコミュニケーション
抜粋
まえがき
書評
中日新聞
環境技術
コンピュータ&エデュケーション
私たちの自然
WWF
住民と自治
あどばいざあ
fct GAZETTE
C&G
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リベルタ出版

¥2300(税込2484円)46判上製312頁99年10月刊
ISBN978-4-947637-62-8
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