「旅する蝶」のように ある原発離散家族の物語

  岩真 千 著 ...著者について

放射能雲に追われ、沖縄へ避難した身重の妻と幼な子。ひとり身となった夫は、2000kmの距離を往ったり来たり。原発事故への怒りと涙の "半難民生活"。
「5年半に及ぶ別居生活でみえてくる避難をめぐる軋轢、いじめ、そして沖縄問題。自主避難の理不尽が胸に迫る…それが正しかったかどうかなんて誰にもわからない」(文芸評論家 木村朗子氏)
「見えないもの、見たくないものを、見ずにはいられなくする書物」(『週刊新潮』評論家 武田将明氏)
「原発の恐ろしさと沖縄の哀しみ―ふたつを背負って苦闘する家族の重い記録。…記録文学の輝かしい到達点」(編集者・鈴木耕氏)

目次  ...詳細
第1章 放射能雲に追われて 3月11日〜15日
第2章 辿り着いた避難先 3月16日〜4月11日
第3章 離散生活の始まり 4月11日〜28日
第4章 日々募るすれちがい 
第5章「旅する蝶」それから 2011年夏〜2016年冬
抜粋
あとがき
書評/紹介
木村朗子氏推薦文
Art Center Sakamoto
下野新聞
週刊新潮
マガジン9
東京新聞/中日新聞
出版ニュース
ジャーナリスト
とちぎ暮らしネットワーク
ふぇみん
関連書
「核」と対峙する地域社会
差別としての原子力
原発ゴミはどこへ行く
原発から見えたこの国のかたち
放射線を医学する
沖縄へ

購入案内
リベルタ出版
amazon.co.jp

¥1700(税込1836円)46判並製240頁2017年5月刊
ISBN978-4-903724-50-8 C0036