放射線を医学する ここがヘンだよ「ホルミシス理論」

  西岡 昌紀 著 ...著者について

福島の原発事故は、広大な環境を放射能で汚染した。そんなとき、「微量放射線は身体にいい」などという、科学的根拠に乏しい珍説が、ネット空間を賑わわせている。本書は、放射線とガンの発症メカニズムを明らかにしつつ、「ホルミシス理論」の虚構性を徹底批判する。

目次  ...詳細
まえがき 医者として「ホルミシス理論」を検証する
第1章 「線量」は本当に放射線の量なのか?
第2章 ガンはどのようにして生まれるのか?
第3章 「少量の放射線は体にいい」と言うけれど…
第4章 分からないことだらけの生命現象
第5章 ごく少数の人々だけが支持する仮説
第6章 疑似科学としての「ホルミシス理論」
第7章 マラーの実験は鬼の首か?
第8章 放射線とストレス
第9章 すべては活性酸素のせいなのか?
第10章 疫学は「ホルミシス理論」を支持するか?
第11章 「ホルミシス理論」とフクシマ後の日本
あとがきに代えて 『生きものの記録』とフクシマ後の日本
抜粋
まえがき
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リベルタ出版

¥2200(税込2376円)46判上製272頁2014年04月刊
ISBN978-4-903724-41-6 C0042