リベルタは4月末で出版活動を終えます


今年は花見が早かったようで…(18.03)


零細出版人の遠吠え


         「リベルタ出版卒業式」のご案内

   日時:2018年5月30日(水)17時30分開場、18時開宴
   会場:小石川後楽園「涵徳亭」
      東京都文京区後楽1-6-6 Tel.03-3811-3015
      JR飯田橋駅より徒歩10分
      メトロ飯田橋駅/後楽園駅より徒歩8分
   会費:5000円

   【発起人】
   石川 旺(代表、上智大学名誉教授)、池田 隆(元出版労連副委
   員長、元日販)、伊藤 守(早稲田大学教授)、上野良治(合同
   出版代表取締役、出版協副会長)、坂巻克己(元岩波新書編集
   長)、鈴木 力(元集英社新書編集長)、隈井孝雄(ジャーナリ
   スト、元NTV)、高須次郎(緑風出版代表取締役、元出版協
   会長)、津田正夫(ジャーナリスト、元立命館大学教授)、
   中川 進(大月書店代表取締役)、原 真(共同通信編集委員兼
   論説委員)、平塚千尋(元立正大学教授)、藤元理津子(勤労
   者山岳連盟副会長)、守屋龍一(JCJ代表委員)


04/20 スキャンダルにまみれ満身創痍のアベノ強シンゾー氏、この人だけには言ってほしくないような言葉を残し、フロリダへと「ゴルフの旅」に発ちました─。

「信なくば立たず。国民の信頼を得るために、行政のトップである私自身が一つ一つの問題について、責任を持って必ず全容を解明し、うみを出し切っていく決意だ」と。

冗談言っちゃいけません。自由党・小沢一郎さんのコメントがやけに冴えています─。

「総理はコメディアンでも目指されているのか。あるいは単純に理解能力の問題なのか。膿が自分自身だと本当に気付かないのか、現実を受け入れたくないのか。総理、これ以上もう十分である」と。

おまけに、これに随行したのが、「能天気な膿」のファーストレディと「ヒラメ官僚の膿」。それを「出し切る」と言うのなら、もう帰ってきてほしくないのですがねぇ。
結局、今回の「首脳会談」とやらは何だったのでしょう? 鉄鋼・アルミは変わらず、対北朝鮮も「出し抜かれた」というのが真相。
「得意の外交」どころか、「鬼のいぬ間に洗濯じゃぶじゃぶ」で(?)、肝心要の足元もガラガラ崩れ始めてきました─。
「そろそろ時間のようで…」

04/19 このところ「店じまい」準備でてんてこ舞い。実は秘かに「フェードアウト」を狙っていたのですが、友人たちが何やら「リベルタ出版卒業式」なるものを企画してくださいました(Cf. 冒頭の催し案内)。
「卒業生」はただひとり。考えてみれば当たり前なのですが、案内をお出しすべき方々を全員知っているのも、零細出版人ただひとり。ですから、ただ御輿に乗っていればよいわけではなくなります。
というわけで、いつの間にかその矢面に立たされ、引越し荷物に囲まれながら、会の設営に当たるハメに。
そんなときに限って世間では大変なことが続発し、言いたいことが募るばかり。
そんなわけで「遠吠え」もしばし辛抱。

04/16 昨夕、さるTV報道番組にコメンテーターとして出演していた若い書道家が、このところ噴出する「◯◯問題」に対し、一見もっともらしい意見を述べ立てていました─。

「国会で議論しなければならないことは、他にももっとある」

と、何だか最近、あちこちでよく聞くセリフです。
そういえばコレ、一時メディアからチヤホヤされた「みんなの党」の渡辺喜美氏がしょっちゅう口にしていたセリフでした。でも、「他にももっと」の中身を明らかにしないまま、渡辺氏も党も、スキャンダルにまみれて轟沈してしまいました。
そしていままた流行の兆しをみせる「うさん臭い物言い」ですが、つまるところ満身創痍の政権を擁護するだけのための方便でしかありません。
けさの朝日新聞(政治断簡)の高橋純子編集委員によれば、これは〈嘆息〉であって、それに「私は『中立』だ」という〈弁解〉と、「野党は対案を出せ、政策論議をせよ」という〈すり替え〉が加わり、3点の「基本セット」をなしているという。なーるほど。
そうやって人々の関心を、問題の大本から表層的な議論へと逸らしてしまう。しかも人々は、「他に代わるべき選択肢が見当たらない」などと言いながら、沈むのがわかっていても、沈み行く舟にしがみつこうとする─。
これが「現下の政治を取り巻く状況」だと。私もそう思う。

04/13 デジタル毎日新聞の速報によれば、森友学園への国有地売却ををめぐる財務省決裁文書改ざん問題で、大阪地検特捜部は、元財務省理財局長・佐川宣寿氏らの立件を見送る方針を固めたということです─。

「決裁文書から売却の経緯などが削除されたが、文書の趣旨は変わっておらず、特捜部は、告発状が出されている虚偽公文書作成などの容疑で刑事責任を問うことは困難との見方を強めている」

らしい。
虚偽公文書作成罪が成立するには、「権限を持つ者が文書の趣旨を大幅に変えること」が必要なんだそうで、今回改ざんされた14の決裁文書では、契約の方法や金額など根幹部分の変更はないので、「文書の本質は変わらない」ってことになるんだそう。
国の民主主義を根底から揺るがす、あれだけ無茶苦茶な改ざんを罪に問えない司法って、いったい何なんでしょう?
「この国の三権分立はもはや御陀仏」ってことなの?

04/12 加計問題をめぐるきのうの衆院予算委員会質疑では、「逃げと強気の首相答弁」がヤケに際立っていました。
論戦のひとつの焦点は、愛媛県の中村時広知事が「県職員の備忘録」と認めた柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と愛媛県や加計関係者の面会記録の1件でした。
アベ氏は、肝心の愛媛県文書については「コメントする立場にない」と、ひたすら逃げを図る一方、「首相案件」などという柳瀬氏の発言は「あり得ない」と一蹴するだけ。
で、当の柳瀬氏は、責任逃れを狙ってのことでしょう、「自分の記憶の限りでは…」などという妙竹林な限定句付きで、面会そのものがなかったと言いたげ。
でも、そんな底の知れた言い逃れも、もう誰も信じなくなっていることに、アベ氏らは早く気づくべきでしょう。
「嘘つきと言う以上は明確に私が嘘をついているという証明を示していただかなくてはならない」などと、子どものケンカまがいのペラペラはそろそろ卒業して、できるものなら「自分が嘘つきではないことを明確に証明する努力」をしていただきたいものです。

04/11 きのうも移転準備のため、当ブログは休載させていただきました。
そんな日に限って(というか、「政権末期の駄々漏れ現象」なのでしょう、きっと)、次々と重大ニュースが飛び込んできます─。
倉庫作業に出かける前に読んだ朝日新聞1面には、「面会記録に『首相案件』/加計巡り首相秘書官/愛媛県文書に記載」とありました。
そして帰宅してから視たTVニュースでは、愛媛県の中村時広知事が記者会見を開き、朝日のスクープ文書が「当時の職員が説明のために作った備忘録」であると認めたことを、伝えていました。
「伊方原発の再稼働を推進したヤッコさんのことだから、どうせロクなこと言わんだろう」なんて思っていたら、内容の詳細については「コメントできない」としながらも、オドロキ、モモの木、サンショの木、「県庁職員は真面目な職員。しっかりと、報告のために記述したものであることは間違いない」なんて言い出します。
もひとつおまけに、「職員の上げてきた書類は、私は全面的に信頼している」とまでキッパリ言われたのにはびっくり。
あーあ、こりゃもうダメだ。これが事実なら(いいえ、事実とみるしかないでしょう)、アベ首相は15年4月には、加計学園の学部開設計画を知っていたことになります。
それを知ったのは「〔加計学園が国家戦略特区の事業者に決まった〕17年1月20日だ」などと大見えきった国会答弁は、根底から崩れてしまったのです。
もうお手上げ。「駄々漏れ」は止めようがありません。